こんにちは、ゆき(@shufuyuki)です♪
失業保険の受給のために必要な講習会の一つ、就職準備講習会に行ってきたのでそれについて書きます。
失業保険の受給手続きについてはこちら↓
概要
就職準備講習会とは
就職準備講習会は失業保険(雇用保険)の受給のためには出席必須なハローワーク主催の講習会の一つで、失業中の人が今後就職するために、ハローワークの利用の仕方や就職の選考についてなど基本的なレクチャーを受けるものです。
失業保険の受給手続きをするとまずこの就職準備講習会に出席しなければいけません。
日時はハローワークから指定され、基本的にこの日時は変更できません。
持ち物
持ち物は受給手続き時にハローワークでもらう「雇用保険受給資格者のしおり」に書いてあります。
しおりに書かれている持ち物は以下のものです。
・求人票1枚
→ハローワークで印刷したもの。なければ後述する就職ガイドブックがあれば大丈夫
・ハローワークカード
・就職ガイドブック
→ハローワークカード作成時にもらうもの
・受給資格者のしおり
・失業認定申告書
→受給資格者のしおりと一緒にもらうもの
基本的に受給手続きの日にもらったものを全て持っていけば大丈夫です。
就職準備講習会の内容
受付〜開始前まで
ハローワークに到着すると受付をし、そこで失業認定申告書に受講のハンコを押してもらいます。
この就職準備講習会は求職活動の1回に数えられるからです。
ハンコをもらった後は受付で職業訓練の案内やハローワーク主催の面接会の案内を資料としてもらい、講習会の会場に移動して適当な場所に座り開始を待ちました。
パイプ椅子が120脚ほど置かれていましたが出席者はだいたい6割くらいだったと思います。
また、服装は一応襟付きの服と綺麗めなパンツで行きましたが、出席者はラフな格好の人が多かったので普段着でOKです。
ハローワークからの話
時間になるとハローワーク職員の方の話が始まりました。
お話の内容は以下の通り。
①早期就職のメリット
②ハローワークの求人検索パソコンの使い方
③求人票の見方
④最近の選考方法
⑤応募書類の書き方
⑥面接について
⑦職業訓練について
⑧ハローワークの出張所について
①はパワーポイント、②〜⑧は就職ガイドブックに沿った説明で質問は講習会終了後に受け付けるとのことだったのでひたすら話を聞く形でした。
早期就職のメリットとしては、「経済状況が安定する」「生活リズムが乱れない」「採用側も失業期間が3ヶ月位までの人を好む」ということで、まぁそうだろうなと納得な内容。
②〜⑧も資料を読めばわかることばかりで正直退屈でしたが、出席者は老若男女だったのでこのような説明になるのは仕方ないことかと思います。
ただ、ハローワークの利用方法について説明が聞けたのはよかったです。
おそらく全体で説明してくれるのはこの就職講習会だけだと思うので。
時間は60分きっかりで終了しました。
まとめ
就職講習会自体は目から鱗というものではありませんでしたが、再就職について基本的なことを確認できましたし、求職活動の1回にもなるので出席してよかったです。
次のやるべきことは雇用保険説明会の出席です。
それでは、また♪